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家庭教師初めてなら家庭教師センターがおすすめ

家庭教師を始めてみたいけど、家庭教師センターと個人契約どっちがいいんだろう?

こういったお悩みにお答えします。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 家庭教師のアルバイトを始めようと思っている人
  • 家庭教師センターと個人契約どちらがいいのか迷っている人

  • この記事の信頼性

私は現役大学生家庭教師です。

  • 今までに4件のご家庭を受け持つ
  • 家庭教師センター、個人契約どちらも経験アリ

このような経験に基づいて記事を執筆します。

補足:家庭教師センターって?

家庭教師をしてほしいご家庭と家庭教師をしたい人をマッチングするサービスのこと。

大抵の場合、センターから家庭教師に案件を紹介する。家庭教師が応募し承認を受けてマッチングできる。

結論:初めての家庭教師は家庭教師センターからがおすすめ

見出しにもありますが、今までに1度も家庭教師の経験がない人は家庭教師センターを通して始めるのがおすすめです。

理由は3つあります。

  • 授業の進め方を教えてもらえる
  • 受け持ちまでご家庭との直接連絡がない
  • 金銭トラブルの心配がない

それぞれ詳しく説明します。

おすすめする理由1:授業の進め方を教えてもらえる

この記事を読んでいる方の中には家庭教師としての授業の進め方が分からないという方も多いのではないでしょうか。指導する教科の時間配分、学校の予習をするのか復習をするのか、宿題は出した方がいいのか…。このように考えなければならないことはたくさんあります。

家庭教師センターを通すとすべて教えてもらえます。

家庭教師センターでは家庭教師向けの講習があります。講習では授業の進め方や一連の流れの基本を教えてもらうことが出来ます。

また、教師用のマニュアルも貰えます。資料が手元にあると授業で困ったことがあっても安心です。

もちろん、全てマニュアル通りに行えるわけではありません。生徒さん1人1人得意不得意や勉強の仕方が違うからです。しかし、基本の進め方を知っているのと知らないのではその後のできる対応が違います。

例えば、このような生徒さんがいたとします。

生徒A「部活で忙しい。宿題をする時間がないから無くしてほしい。」

基本的に、家庭教師センターでは宿題を出すことを推奨しています。宿題を出すことで自己学習の時間を促す狙いがあります。成績を上げるためには自己学習の時間を十分に取ることが重要です。家庭教師の指導時間だけで教えられる量には限りがあります。そのため、生徒さん本人が自分で勉強することが必要です。

しかしこの基本を知らない教師はこのように対応してしまいます。

マニュアルなし教師
マニュアルなし教師

宿題を強要するのは良くないな。忙しいと言っているし宿題を出すのはやめよう。

宿題によって自己学習を促すことが重要だと知っている教師であれば、きっとこのように対応するでしょう。

マニュアルあり教師
マニュアルあり教師

宿題の量を減らそう。部活が休みの水曜日だけでも少し問題を解こう。

宿題1つをとってもこのような違いがあります。

以上のことから、授業の進め方を教えてもらえることは非常に有益です。他のご家庭で個人契約の家庭教師を行うときにも必ず役立ちます。

おすすめする理由2:受け持ちまでご家庭との直接連絡がない

面識のない方に電話を掛けたり、電話でお話をしたりすることに苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。もし個人契約で家庭教師をする場合、直接ご家庭に電話をかけなければなりません。家庭教師として応募したい旨や面接に都合の良い日時などを自分からお伝えしなければならないからです。

しかし、家庭教師センターではその必要がありません。

基本的に、教師側は家庭教師センターに応募するのみだからです。

家庭教師センターを利用した場合の一般的な受け持ちまでの流れを紹介します。

自分:センターに登録

↓ Web

センター:指導先の案件紹介

↓ メール、ライン、電話など(センターによる)

自分:案件に応募

↓ メール、ライン、電話など(センターによる)

センター:受け持ちの合否、ご家庭の要望について連絡、初回指導日決め

↓ 大抵電話

自分:了承できたら受け持ちが決まる

応募後の確認やご家庭からの連絡も、センターを通して行います。

これは電話が苦手な方やご家庭とのトラブルを不安に思う方にはとても安心なサービスですよね。

おすすめする理由3:金銭トラブルの心配がない

家庭教師をするうえで不安になる点として、ご家庭先とのトラブルが挙げられます。その中でも最も気になるのは金銭関わるトラブルではないでしょうか。

ちゃんと支払われるだろうか…。支払いがなかったり、遅れていたりしたらどうやって対応したらいいんだろう?

家庭教師センターを利用すると、この悩みは考えずに済みます。

なぜなら、支払いも家庭教師センターを通して行われるからです。支払い方法が口座振込である場合の簡単な図を示します。

このように家庭教師センターを仲介するため、ご家庭との金銭トラブルは起こりません。

家庭教師センターによっては、支払い方法がご家庭から現金手渡しである場所もあります。しかし、万が一のときはセンターに相談や報告ができます。1人で解決するよりも間違いなく心強いです。

こんな人にはおすすめできない

上記の理由から家庭教師センターは未経験の人に非常におすすめできます。しかし、以下のような人にはおすすめすることができません。

  • 今すぐ働きたい人
  • 高時給最優先の人

理由を詳しく説明します。

おすすめできない人:今すぐ働きたい人

今すぐ家庭教師として働きたい人にはおすすめできません。

生徒さんの受け持ちまでに時間がかかる場合があるからです。

家庭教師センターではセンター側からの紹介が基本です。しかし、すぐに案件が紹介されるとは限りません。居住地付近の案件が少ない場合もあります。そのときは案件が紹介されるのを待つほかありません。

また、案件が紹介されても自分の希望が通らないことも考えられます。他の先生と希望が被ってしまった場合や性別や指導曜日の条件が合わず案件が受けられない場合です。

そのため、生徒さんの受け持ちまでには約1か月ほどかかると考えておいた方が良いでしょう。

以上のことから、今すぐ働きたい人に家庭教師センターをおすすめすることはできません。

おすすめできない人:高時給最優先の人

どうしても時給が高くないと嫌だ!という人にはおすすめできません。

個人契約と家庭教師センターの時給を比較すると、個人契約の家庭教師の方が時給が高い傾向にあります。

生徒さんの学年にもよりますが、家庭教師センターでは時給1,500~2,500円程、個人契約では時給2,000~3,000円程であることが多いです。(私の体感です)

時給だと差を感じづらいかもしれないので、1か月の報酬を具体的に計算します。

時給を上記の通りと仮定し、月4回の指導、指導時間を2時間、交通費は考えないものとします。すると以下のようになります。

家庭教師センター個人契約
時給1,500~2,500円2,000~3,000円
1か月の報酬12,000~20,000円16,000~24,000円
月4回、2時間の指導の場合

このように、最大で12,000円の差が生まれます。

他業種のアルバイトと比較すると家庭教師センターも高い時給です。しかし、より高時給を狙いたい人は個人契約の家庭教師を行うのが良いかもしれません。

この記事のまとめ

この記事では、家庭教師未経験の人には家庭教師センターがおすすめである理由を解説しました。

その理由は3つです。

  • 授業の進め方を教えてもらえる
  • 受け持ちまでご家庭との直接連絡がない
  • 金銭トラブルの心配がない

しかし、こんな人にはおすすめできません。

  • 今すぐ働きたい人
  • 高時給最優先の人

バイト自体が初めてという人にも家庭教師は非常におすすめできるバイトです。

家庭教師に興味をもったなら、ぜひ1歩踏み出してみてください。

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