PR

【大学生向け】TOEIC初心者ならまず目標600点!1か月で達成するための勉強法解説

初めてTOEIC受けるけど、どんな勉強したらいいの?

このようなお悩みにお答えします。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 初めてTOEICを受ける人
  • できるだけ早くTOEICの点数を上げたい人
  • TOEICの点数を600点に上げたい人
  • TOEICの受験があるけど何をしたらいいかわからない人

結論から申し上げます。

短期間でTOEIC600点を超えるためにおすすめの勉強法は以下の方法です。

  • TOEIC用の対策をする
  • 単語帳のリスニング、シャドーイング
  • 問題集を解く

著者はこの勉強法を行って1か月間でTOEICの点数を200点上げることに成功しました。

短期間でTOEICの点数を上げたいのであれば、この中でも「TOEIC用の対策をする」が最も重要です。

この記事ではTOEIC初心者の方に向けて、600点を目指すべき理由、勉強法の解説、おすすめの参考書を紹介します。

是非参考にしてください。

TOEICって何?1

英語コミュニケーション能力を示す基準の1つ。

特に聞く・読む力を測るTOEIC Listening & Reading Testのスコアがよく利用される。990点満点。

試験はマークシート方式でリスニング45分、リーディング75分の計2時間。

なぜ目標は600点?

600点は一つの基準になっていることがあります。

TOEICを実施するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)の「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」2によると、約50%の企業がTOEICのスコアを要件または参考にしています。

そこで要件・参考とする平均TOEIC L&Rスコアは新卒採用で545点

しかし、IIBCの新入社員 TOEIC L&R 最新データ 2019年度3によると、マスメディアなど人気業界では平均スコアが600点を超えています

人気業界を目指す人は最低でも600点が必要。そうでない人も600点を取れば周囲に差をつけられます。

以上のことから就活のためにTOEICの点数を上げたい人には600点は重要なラインであることが分かります。

また大学によっては、入学してすぐ受験するTOEICの点数が600点以上で英語の講義を免除というところもあるようです。

上記の理由から、TOEIC初心者は600点を目標にするのがいいと思います。

具体的な勉強法3選

1か月でTOEICの点数を200点あげた著者が行ったおすすめ勉強法を紹介します。以下の3つです。

  • TOEIC用の対策をする
  • 単語帳のリスニング、シャドーイング
  • 問題集を解く

1つずつ紹介します。

おすすめ勉強法1:TOEIC用の対策をする

できるだけ早くスコアを伸ばしたい人にとって、これが最も重要な勉強法だと思います。

TOEIC L&R Testはリスニング45分、リーディング75分の計2時間の試験です。

長時間の試験ですが問題数が多く、正直TOEIC初心者に解答時間の余裕は全くないと言ってよいでしょう。

とにかく速く解く、速く読むことが求められます。

しかし、短期間で正確に英文を理解し速く読む力を養うのはかなり難しいです。

ですがTOEICの問題の傾向を知り、対策することでそれを補うことが出来ます。

TOEICは7つのパートに分けられています。

その中で点数を伸ばしやすいパートはどこか、何に注意して問題文を聞くと良いのかなど、知っているだけで得点しやすくなる技術がたくさんあります。

それを参考書で学ぶことによって効率よくスコアを上げることが出来ます。

私が実際に使用した参考書は後にまとめて紹介します。

おすすめ勉強法2:単語帳のリスニング、シャドーイング

単語帳のリスニング、シャドーイングもTOEICのスコアを上げるために有効な勉強法です。

シャドーイングとは、英語の音声を聞きそれを真似して瞬時に発音する練習のことです。

リスニング力を上げるにはシャドーイングも効果があります。

最初はお手本と同じスピードで発音するのは難しいです。

しかしだんだん慣れてきて発音できるようになると、聞き取る力も格段に上がります。

自分が発音できる言葉は不思議と聞き取れるようになります。

初めはお手本の音声スピードを遅くするとやりやすいので、是非取り組んでみてください。

おすすめ勉強法3:問題集を解く

できるだけ本番に近い形式の問題集を解くことをお勧めします。

その理由は2つあります。

  • 現在の実力を確認できるから
  • 試験の形式に慣れることが重要であるから

本番に近い形式の問題集を解くことで、身に付けたTOEIC用の対策知識やリスニング力で現状どのくらいのスコアを取ることが出来るのか確認できます。

そのスコアを分析して苦手なパートや問題を対策することもできます。

またTOEICは2時間の長時間試験です。リスニングとリーディングの間に休憩は全くありません。

そのため問題を解き続ける体力や集中力をつける必要があります。

問題集は公式から出ているものがあるので、そちらを使用するのがおすすめです。

おすすめ参考書3選

実際に使用していた参考書を3つご紹介します。

対策に欠かせないTOEIC用に特化した単語帳です。

毎日100単語をリスニング、シャドーイングするのに使用していました。

リーディングはもちろんリスニングの実力アップにつながったと実感しています。

短期間でTOEICのスコアを上げるのに最適な参考書です。

答えとなるものの傾向や時間のかけ方など、分析されつくしたTOEICの技術を知ることが出来ます。

私はとにかく早く結果を出したかったのでこの参考書を選びました。

結果的に大正解で、1か月で200点アップすることが出来ました。

早くスコアを上げたい方におすすめです。

ETSから出ている公式問題集です。

私は公式から出ているという点が安心できる!と考えてこちらを購入しました。

実際にTOEICを受けて、問題の傾向が同じであったためこの問題集でTOEICの問題に慣れておいて良かったと実感しました。

上記2つを1、2周勉強して実力を確認したいときに挑むことを推奨します。

記事のまとめ

長くなったので記事をまとめます。

この記事ではTOEIC600点を短期間で達成するための勉強法を紹介しました。

  • TOEIC用の対策をする
  • 単語帳のリスニング、シャドーイング
  • 問題集を解く

おすすめの参考書も3つご紹介しています。

良かったら参考にしてください。

参考文献:

  1. IIBC「TOEIC Programとは」TOEIC® Tests (2024/3/17) ↩︎
  2. IIBC「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」(2024/3/17) ↩︎
  3. IIBC「新入社員 TOEIC L&R 最新データ 2019年度」(2024/3/17) ↩︎
タイトルとURLをコピーしました