バイトに応募したいけど、本当にここで大丈夫かな?
このようなお悩みにお答えします。
この記事はこんな人におすすめ!
- 長期バイト選びに迷っている人
長く働くなら自分に合ったバイト先を見つけるのが重要です。
そのために、この記事は長期バイトに応募する前に確認することを紹介します。
結論から申し上げますと、以下の5つです。
- 時給
- バイト先の場所
- 服装
- シフトの頻度、融通
- 雰囲気
以下で詳しく説明します。
時給
バイトをするにあたって時給は重要です。
時給が高ければ、短い時間でより多く稼ぐことが出来ます。
しかし、高時給のバイトを選ぶ前に確認すべきポイントが2つあります。
- 負担が大きすぎないか
- 時給に幅がないか
1つ目に、働く上で負担が大きすぎないかどうかという点です。
高時給にはまず理由があります。
覚えることが多く、労働時間外にも勉強が必要であったり、肉体的または精神的に負担が大きかったりすることがあります。
それが苦ではない場合やむしろ体験してみたい場合は問題ありません。
しかし意図しない負担は苦痛になり、働きたくない気持ちに繋がるかもしれません。
業務内容などをしっかり確認して自分に合っているかどうか考えましょう。
2つ目に、時給に幅がないかという点です。
時給に幅があるとき、最高時給には時間帯や人材の技能など条件があります。
人の多い時間帯や深夜帯のみ時給が高い場合、自分が働きたい時間と一致するかどうかを事前に確認しておきましょう。
時給が高い時間帯は職場側がより人を求めていることが多いので、シフトにも入りやすいです。
自分のシフト希望が通りやすく、時給が高いバイトではお金を稼ぎやすいので要チェックです!
しかし人材の技能が条件である場合、技能を持っていなければ高時給を得るのは難しいといえます。
経験者やプロとして働いていた実績、免許など、アルバイトにはハードルの高いことを要求されるからです。
応募する前に自分自身に合っているかどうか、時給と合わせて調べましょう。
バイト先の場所
バイト先に到着するまでにかかる時間に直結するため、バイト先の場所も重要です。
できるだけ通勤時間は短い方が楽なので、家や学校からの距離を確認しましょう。
スーパーなど車がないと行きづらい所もあるので、交通手段の確認も大事です。
ただし近くでバイトを選ぶと、接客業などは知り合いとバッタリ会う可能性があります。
もしバイト先で知り合いと会うのが気まずいと思う方は生活圏外の場所を選びましょう。
服装
働く際に服装指定があるかを確認しておきましょう。
制服や特定の服装を指定される場合、制服は荷物になって持ち運びが面倒ですし、指定の服装を忘れてしまうと働けない…ということも。
また指定の服を持っていない場合、購入しなければならず予想外の出費になってしまいます。
このような事態を避けるため、事前にチェックしておきましょう。
シフトの頻度、融通
シフトは週に何回程度なのか、シフトの融通は利くのかどうかも重要です。
頻度に関しては、自分が働きたい分とマッチしているか確かめましょう。
テスト期間や私用などでシフトに入りにくい時もあるので、最低週に何度入らなければならないのかということもチェックしておくと安心です。
融通が利くかどうかは職種によってかなり変わります。
例えば家庭教師など、バイト先との相談で柔軟に対応できるバイトもありますが、塾のバイトで授業をする場合は自分の都合でシフトを動かすことは難しいです。
働いてからでないと分からない部分もありますが、柔軟にシフトを組めるバイトかどうか、できるだけ気になるバイト先の情報を集めましょう。
雰囲気
バイト先の雰囲気、特に人間関係は重要です。
ギスギスした雰囲気の場所では働きたくないですよね。
職場の雰囲気を知るために、実際にお客さんとして来店するのも1つの手です。
お客さんへの態度や店員さん同士の様子を体感することが出来ます。
塾や工場など自分の目で見ることが出来ないところは口コミなどを調べてみるのもいいかもしれません。
自分が働きやすい環境かどうか吟味してから応募してみてくださいね。
記事のまとめ
記事をまとめます。
この記事では大学生向けに長期バイトの選び方をご紹介しました。
- 時給
- バイト先の場所
- 服装
- シフトの頻度、融通
- 雰囲気
ぜひバイトを選ぶ際の参考にしてください。